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2005年12月14日 (水)

自閉症

正直、まさか自分の息子に『自閉症』という名称のつく障害名がつくとは思わなかった。でも、『自閉症』ってどんなものって考えると、説明はできない。イメージとしては、まともな言葉が出ず、人との関係が成立せず、殻に閉じこもるような…感じ。

まずは、『自閉症』というものを理解する事が大事なのだろう。
少しだけ調べたら、私がイメージするような自閉症は、一昔前の自閉症の定義で『カナータイプの自閉症』というらしい。しかし、その定義では説明のつかない、でも自閉傾向の強いタイプが存在し、それらを含めて『広汎性発達障害』とか、もっと広い意味合いで『自閉症スペクトル』と言ったりするらしい。その中には、『アスペルガー症候群』とか『高機能自閉症』といって、言葉の発達の遅れが比較的なかったり、IQも高かったりするものもあるらしい。かなり自分が思っていたイメージ以外の症状や程度があるようだ。

それと、決して心や精神の病気ではなく、生まれつきまたは生まれてまもなく、脳の機能に障害をもったもので、環境や子育てによるものではないそうだ。◎対人関係、◎コミュニケーション、◎想像性などに問題があり、こだわりが強いなどの特徴があるようで、普通の人は脳に入るいろんな情報を整理して、いろんな行動・言動、それから自分自身への気持ちの整理などを行うが、自閉症の人は、その脳での情報の整理に問題があるらしい。

次男は、『広汎域自閉症』=(広汎性発達障害のこと?)、知的障害は認められない自閉症と言われた。若干言葉の遅れがあるのでアスペルガーには入れられないとのこと。

とにかく、自閉症と一言では説明できない、そのグループとはいってもいろんな症状、程度の場合が存在する。とりあえず、次男がどのタイプになるかなどはどうでもいい。適切な対応のために勉強は必要だが、次男がパニックやかんしゃくを起こしている時にどのように感じているのか、不安に思っているのか一つ一つ理解していこうと思う。

次男は、機嫌さえ良ければ、よくしゃべるし、笑うし、活発でもある。そのような時に会った人は「普通じゃない」って思うだろう。診断されてからここ数日でさえ、私達が気をつけて対応しているせいか、機嫌が良い時が多いような気がする。この子を理解してやることがたいせつ。

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コメント

タイトルが気になって来ました。私の身近にはいわゆる“障害”をもつ人はいませんが、友人が障害児教育に携わっていたことがありました。その彼女の信念は“障害をもっている子たちがどんなにすばらしいのかを、世の中の人に知ってもらいたい”でした。
たけponさんのブログから、世間の自閉症の子への理解が深まることを願いつつ、私自身も理解していきたいと思います。

投稿: たろママ | 2005年12月14日 (水) 18時19分

たろママさん、コメントありがとうございます。私の息子のことだけになりますが、自閉症の一事例として、このブログに書きつづることにしたいと思っています。
ブログを書き出した理由は、「動機」がきっかけなのですが、子供達、夫婦、家族の状態を書きとめておきたい、文字、文章にすることで漠然と感じたことなどを、見直したいという気持ちがあります。
そうすることで、子供達、妻とちゃんと向き合えば、少しでも良い状態になっていくのでは…と願っています。

投稿: たけpon | 2005年12月15日 (木) 00時49分

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