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2006年1月28日 (土)

やってしまった…自己嫌悪

やってしまった…、TO君の頭を平手だったがたたいてしまった。そしてかなりきつい言い方で怒ってしまった。
かなり久しぶりのことだった。TO君が自閉症という診断を受けてから、たたいてもしかたない、怒るよりも注意する、TO君にして欲しいこと、して欲しくないことをTO君が少しでもインプットしやすいよう、私達夫婦はしてきたつもりだ。

以前は始終怒ってないと物事が前に進まなかった。ゲンコツもしたが良い方向には向かわない。それが、自分達の対応を変えること、そう意識するようにして、かなり怒ることも少なくなったし、たたくこともなかったのだ。いろんな場面で好転しているところがある。

今日のTO君はかなり眠かったのだろう。寝る前のおしっこの時はかなり機嫌が悪くなっていて、ズボンを脱いだりが上手く出来なかったことで、チョー不機嫌になり、KO君にあたりだした。時々、こんなふうにKO君にあたりだす。その時のTO君の顔つきやうなり声は、私はとてもイヤなのだ。機嫌が良い時のTO君はニコニコ本当にかわいいのに…。

なにも何の罪もないKO君にあたることはないのに。眠くて機嫌が悪いなら、お父さんにあたればよいのに。KO君がかわいそうだ。それでつい手が出てしまった。TO君は大好きなお父さんからたたかれ怒られて、とても悲しそうにむせび泣いた。

あぁー! もう自己嫌悪だ。何て許容範囲の狭い父親、大人なのだろう。

子供が生まれる前、幼児虐待のニュースや新聞記事を耳にすると、「何てことするのだろう。うちに生まれてくればそんなことは絶対ないのに…。」と思っていた。でもいざ自分に子供ができてみて、虐待する親の気持ちが少しは理解できるような気がするのだ。いろんな場合はあって、一概には言えないし、決して虐待が許されるものではないのだろうが、もし、子供にも何らかの病気みたいなものがあったとして、それが原因で言動や行動が異常で、そして親がその病気に気づかなかったとしたら…、最初は軽くたたいていたものが、どんどんエスカレートしていくのではないだろうか。

私は、自分の子供なのに、「この子さえいなければ…。」と思うことがある。最低最悪の父親だと思う…。

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