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2006年3月 2日 (木)

園長先生

園長先生=隣接の小学校の校長先生にお会いした。
おそらく、近所の奥さん方から話が伝わったのではないかと思っているが、園長先生の方から「ぜひお会いしたい」と電話があったのだ。私も仕事の休みをとり、妻とTO君とで小学校の校長室を訪ねた。

少しぽっちゃり目の女性の園長先生で、やさしい感じのする先生…。それでも、TO君は校長室に入るなり、お父さんだっこ状態(何かパターン化している…)。でも、園長先生からキャラクターのぬいぐるみを見せられると、そちらに興味をひかれたのか、すぐに落ち着いた様子。体調が良ければ、そして、不安を取り除く何か興味をひくものがあれば、比較的短時間で立ち直れるようだ。

特殊学級を受け持ち、自閉症児を見ていた経験もあるということで、障害についてたいへん理解をされている。小学校の方でも、各学年の担任の先生にクラスの中にいる問題のある子を一人ずつ洗い出すよう、そして、学校全体で対応していく体制を模索されているようだ。ここでいう「問題のある子」というのは、非行とか学力低下とかそういうものではなく、もしかしたら病的障害が起因して問題を起こしているのではないかと考えられる子のこと。「私達教師は医者ではないから病気の診断はできない。でも、その子一人一人にあった教育、対応を実践することはできるはず。」…、それを幼稚園にもちゃんと指導していきますと言ってくださった。

とても理解ある先生で、私も幼稚園への要望等だけをお願いするつもりだったのだが、ほかにもいろいろと話をさせていただき、TO君のこれまでのことや、今後のことを話し出すと、つい涙が出てきてしまった(ちと恥ずかしいのだが…)。
園長先生から開口一番、「TOさんは幸せですね。ご両親が早くから障害に気づきいろいろと対応をされている。気づかれずに苦しんでいる子供はいっぱいいるはずなんです。」と言われた。それでも、そのことに気づくまでの間、「何でだ?!」と、TO君のことを怒ったり、たたいたりしてきた。「虐待」とまではいかないと思うが、どこか1本ネジがゆるんだら、糸が切れたら…もしかしたら…。もっともっと早く気づいてやっていれば、あんなに怒らずに、たたかずに済んだのに…と思う。そのことなどを思い出すと、ついつい涙が出てきてしまう。そしてTO君のこれからのこと…。

泣くばかりでは仕方ないのだが、私達夫婦、TO君、KO君には不安なことばかりなのだ。それを一つ一つ取り除き、クリアし、一歩一歩進んでいかなければならない。

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