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2006年7月 6日 (木)

お見舞い

双子達にも「2泊3日で帰ってくるから」と、特にTO君に言い聞かせていた。でも1週間以上お父さんに会えないと、またTO君が不安定になるといけないということで、24日(土)に妻が双子達を連れてお見舞いにきた。

すると…、KO君は廊下から私の姿を見つけると、「お父さんだ!」とニコニコしながらやってきて、後はベットの傍らにある椅子やベットの上、私の隣に来ては「もう石とれた?」などと終始ご機嫌というか普通だった。私の姿を見るまでは「入院しているお父さん」という状況はわからなかっただろうが、おそらく、すぐに状況を理解し飲み込めたのだろうと思う。

一方、TO君はやはり廊下から私の姿を見つけ近寄っては来たものの、私のベットの端(入口の方)の方でモジモジしている。そして私を見て「こわい」と言う。
2泊3日で退院するつもりだったのでシェーバーを持ってきていなかった。確かに無精髭が伸び放題、それに点滴もまだはずれていなかった。いつもと違うお父さんに不安があり、それで「こわい」のかな? TO君に「この髭がこわいの?」と聞くと「うん」とうなずく。
いつまでもお父さんに近寄れないTO君に妻も「またしばらく会えないよ、いいの?」と声をかける。少しは機嫌はよくなっていたものの、それでもやっとベットの横に置いてある椅子に座っただけだった。
小一時間いて、やっと最後の方は不安が薄らいだ様子で、少しは私に近寄れたようだった。

帰り際、「もう少ししたら帰るからね」と、KO君にもTO君にも、ホッペをすりつけ無精髭をこすりつけた。二人ともニコニコしながら微笑んでいた。

お父さん子のTO君をいつも世話している私としては、KO君よりも…というと語弊はあるが…、TO君に私との再会を喜んで欲しかった、そういう姿を見たかった。というのが本音。まぁ、それも大人の勝手な都合なのだが…。
でもそういうわけにはいかなかった。これが障害を持つ子と定型発達の子の違いなのだろうかと、3人が帰った後、ベットに横になりしみじみ考えさせられた。

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