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2006年9月 1日 (金)

単なる愚痴です…(2)

単なる愚痴…で終わるつもりだった。

うちの職場は、公設の試験場ということになるが、毎年『業務報告』というものを作成し関係機関(?)に配布する。
この1ヶ月ほど、この業務報告の印刷前ということで、作成担当者から原稿のチェック作業等が私達研究員等職員に言われていた。

「上」(と言っても「長」のつく人)のところに、これとは別のことで報告に行ったのだが、「そんなことはどうでもいい」という態度(いつものこと)。この「上」の人が私に言うのは(これも別件のことからだったのだが)…、

「ほかの試験場の業務報告と、うちのを比べてみろ! うちのはチャチー(貧弱だ)ぞ」。
「ほかの試験場はいろいろ発表もしているし、講師の派遣、博士取得などの実績を書きだしている」。
「意識が違うんじゃないか」。
「自分達の世界に入って、外の情勢を見てないから…」。
などなど…。

「チャチー」とは何だ!? 作成担当者にも失礼だが、そこに昨年1年間の努力の成果を書いている私達研究員に対して、「上」が言うべき言葉か? 「上」は「下」に対してどんな言い方をしても、どんなことを言ってもいいのか?
もし「チャチー」と考えたとして、それをいつ考えたんだ? ほかの試験場の業務報告が回覧されてきて、近頃印刷のチェックにまわされているうちの原稿と比べて、とても貧弱に見えて…、そういうことか!
もし、うちの職場のことを考えて、うちの業務報告を充実させたいという気持ちがあったのなら、4月就任当初とは言わないまでも、もう原稿締め切りギリギリっていう時になって…、もっと前から、自分の考えを職員に知らしめるべきではなかったのか!

そんなに業務報告を充実させたいなら、来年度から作成担当者の人員が減らされるという噂があるが(もちろん他の業務もしており、私達研究員にとって本当になくてはならないサポート役だ)、「この人員確保はしてくれるんですか?」
その問いには、「そんな難しい話じゃないって」。何を調子のいいことを言っているんだ! これは私達研究員の切実な願いで、そんな人事的な仕事はそれこそ「長」のつく人の仕事だろう!。

この人事的な話には別の話がある。数年前、別の所属で役職までついていた人が、うちの職場に「増員でいいから引き取ってくれ」ということで異動になってきた。
当時は「増員でいいから…」という約束だったのに、近頃は「うちは一人多いから一人減らされる」のだそうだ。それもその時異動してきた人ではなく、本当に必要な人員をだ。
それも含めて、この「長」のつく人は何をしてくれるというのだろう。「上」の人は「下」をこき使うためだけにいるのか! 業務報告は充実したいけど、担当者は無くすというなら、自らが担当して原稿チェックでもしてくれるのだろうか。

だいたい、自分より年上の研究員の部屋には足しげく顔を見せるのに、私達「下」の「平」職員の部屋には隣だというのにほとんど顔を見せず、それでいて「何をしているかわからん、みんな元気がない」なんてことを言う。そして、「研究のことはわからない」と言っておきながら、簡単に成果が出せ、なぜ成果が出ないのか?と言わんばかりに、1年間の努力を一言「そんなことして何になる」で評してしまう。

「発表」はそれぞれの機会でしてますよ。「講師の派遣…」って、ほかの試験場はほとんど「長」のつく人でしょう。だったらあなた様がしたら? 出来ないでしょうけど、その問題を「下」に押しつけるだけなら問題じゃないですか。

「自分達の世界に入って、外の情勢を見ていない」は、私の担当する業務のことではなかったらしいが、私に他の担当の人の悪口を言われても困る。私は一生懸命やっているであろう他の人の研究等を非難する気もないし、意見できるような立場でもない。
ただ私達にも同様に言われたと思い、「私達は生産現場に行って情報をとったりして、試験・研究に役立てている。生産現場が大事だ。」という発言をしたのに、「それは別の所属の仕事、現場より研究して成果をあげることが、あんた達の仕事だろ!」と言われた。ある意味当たってはいるが、別の所属がやってくれない現状は知ってるだろう! それとも、現場(生産者)より研究して何某か業務報告に書けることを出し、冊子の厚みを増せっていう意味ですか?

「各県ともほとんど同じことをしている。これじゃぁ、試験場はいくつもいらないってことになるなぁ。独自性を出さなきゃ。」…それはわかる。しかし、事あるごとに「国の委託事業をしてもつまらん!」という発言をする。
私もその事業の一つを担当しているが、この浅学若輩者が、その委託事業の仲間に指名してもらい、試験を請け負っている、他の方はどうか知らないが私にとってはうれしいことだったのだ。それに私が担当している委託事業は決して「つまらん」ものではない。

そして、この試験場の存在意義…、そんなことは決定権のある人が、本当に無くしていいものか、その責任も背負って決めればよいことだ。
「あんた達にはそんな意識はないか!」って、現場(生産者)の所得を一戸でもいいから上げることより、業務報告の厚みを1ページでも増したいと思う人に何も言われたくはない。

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コメント

たけponさんの書かれていることに同感です。上の人達ははっきり言って職権乱用じゃないですか。。。いらない人を無理やりいれて、必要な人間を捨てる????その後の仕事がうまく回らなくてもいいのでしょうか?公務員と民間と比べると民間は厳しくて、公務員は甘い部分があると言われますが、民間でもそういう事はよくあります。なんであんなに仕事の出来ない人が昇格するのか???とかですね。仕事が出来ない人が上にたっても、仕事の出来る下が着いて来なくて、結局上がその出来る人間を邪魔物扱いして辞めさせるとかですね。あっ、これ私が前いた民間の職場の話です。努力して、責任もって仕事したものが報われないないなんて、悲しい世の中ですよね。。。頑張る意味が見つからない。。。え~い、こういう時は思いっきり愚痴って忘れましょう!!!!

投稿: popoco | 2006年9月 2日 (土) 10時34分

popocoさん、コメントありがとうございます。
「上」の仕事って何なんでしょうね。
実際に実務はしないし(している方もおられるとは思います)、まぁ何かあったら責任はとらないといけないことはあるでしょうが…。と言うことは、よく言われる部下の管理責任が問われることもあるわけですが、不祥事の時だけの管理責任だけではなく、通常の業務においても、部下を生かすも殺すも「上」次第だという管理責任を考えて欲しいと思います。
そりゃー、時には厳しい発言も必要な時はあるでしょう(そういう発言をする時は自らの身を律してから言って欲しいものだ)。でも、ケチをつけられるばかりでは人はきっと動けなくなります。それでも頑張る人もいるかもしれませんが、いつか息切れするはずです(息切れしたら、取り替えればいいのでしょうか?)。たいがいの人はのせられればのせられるほど、気持ちよく仕事をすると思います。公務員にも上司から上手く使われずに、報われない人がたくさんいます。
そういう部下を「活かす」ことが、「上」の仕事だと私は思います。そんなことがわからない、出来ない器の上司は辞めさせるわけにはいかないでしょうが(公務員はこういうところも甘いかも…)、せめて降格させるべきだと思います。

投稿: たけpon | 2006年9月 4日 (月) 07時29分

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