何を隠そう…って別に隠しているわけじゃないけれど…、
実は、双子達、音楽教室を止めることになりました。って言うか、既に止めています。
新居への引っ越しでとても忙しかったのもありますが、それ以前から夫婦して“どうしようか? もう限界では…”とかなり悩んでいました。
5月から新しい段階に進んだものの、前の段階の後半から曲の難易度がかなり難しくなっていました。もちろん両手、そして片方とも違う旋律・リズムを弾かなければなりません。それも指運びにいろんなパターンがあり、どの音をどの指で弾いていいのやら?って感じでしょうか。基本はあるのでしょうが、鍵盤弾ける方は本当にすごいですねぇ。感心します。
それでもKO君はなんとかついて行けるレベルにはあったのですが、TO君はもうどうやって弾いていいのかわからない様子…。
両手で違う旋律だから難しい…、そんなレベルではなく、おそらく、両手で…となった段階で、片手ではわかっていた鍵盤の位置が全くわからなくなってしまっているようでした。おそらく、TO君にとって、鍵盤はただ単なる白と黒の羅列、無造作に並んでいるだけの代物に感じられたのではないでしょうか?
それでも音楽に親しんでもらえれば…、という気持ちだったのですが、この音楽教室というのはグループ制でやっていて、ある程度練習が進んだら、ミニ発表会ということで、一人ずつ前に出て弾かなければならないのです。
その前になると、やっぱり前に出て全く弾けないTO君はかわいそうだし、少しでも弾いてもらわないと私達親も恥ずかしい…というのは親のエゴかもしれませんがやっぱりそれもあります。
だから、家でも練習するわけですが…、
KO君は上手にとは言いませんが、まぁ何とか最後まで弾けるようになります。
しかし、TO君は、ほぼ1音、1音、親に「次はこれ?」と確認するように…って言っても、それはほぼ間違っていますが、もうそんなふうにしか弾けません。
もう何もかも忘れてしまっている…というか、もう頭の中はまっ白? なのかパニパニ状態なのか? もう1回「ド・レ・ミ」からやり直さなければならないような状態です。
私も次第と声が大きく、ついつい荒げてしまいます。
そして自己嫌悪…。
TO君を怒っても仕方ない、わかっちゃいるけど、でも出来るようにする手だてがない…。
教室の間も苦痛でした。もうみんなについていくなんてことはできず、私がTO君の手をとって弾かなければ、ほとんど自分では指は動きませんでした。
結局、これ以上、続けても無理だと判断し、止める決断をしたのです。
でも、いいんですよ。これで…。
何も鍵盤を両手で弾けなくてもいい。小学校行ったって、ピアニカを片手で弾ければそれで充分です。音楽に親しむことができただけでいいんです。音楽を嫌いになる前に、鍵盤を弾くことを嫌いになる前に止めることができて良かったのです。
もうこれ以上、こんなことでTO君を怒りたくない。
ただ、音楽教室の先生は、とても明るいハキハキとした先生で、TO君の障害のこともご説明し、先生なりに理解して対応して下さって、本当にありがたかったと思っています。
もしも、再びうちの双子達が「またやりたい…」なんてことを本気で言いだしたら、その時はうちの双子達のペースで練習のできる個別レッスンでお願いしたいと考えています。
…で、話は変わりますが、音楽教室の代わりに始めたのが、週1回、幼稚園終了後にやっているサッカーです。うちの双子達は少し?(かなり?)体力がないので、身体を鍛えるにはスポーツをした方がいいのかもしれません。二人ともスポーツもそれほど得意そうではありませんけどね。それも親しめれば良いと思っています。
体力の無さを露呈してか、先日サッカーして帰ってきた日は、お昼寝したまま、夕食時に何度起こしても起きず、結局朝まで「ごっとり」寝てしまいました。
翌朝、「あんた達、昨日なんか忘れてない? ご飯食べずに寝たよね?」と聞くと…、
「え~、食べたよ」…だそうな。夢の中ででもご馳走食べたんかい!
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