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2007年9月12日 (水)

小学校見学

うちの双子達もいよいよ来年は小学校入学です。
「子供の成長は早いねぇ。」なんて、普通のご家庭なら多少の心配はあったにしても、喜ばしい気持ちで来年の春を心待ちにするものなのでしょう。
でも、うちは違います。もちろん発達障害を持つTO君がいるからであり、そしてそのTO君を双子の兄弟として持つKO君がいるからです。
高校入学ならいざ知らず、まさか小学校入学で悩むとは思いもしませんでしたが…、まぁ、それほど悲観的に考えているわけではありませんけど…。

これから「就学相談」が始まります。その前にということで、特別支援教育コーディネーターの先生のお取り計らいで、入学を予定している小学校を見学させていただけることになりました。とりあえず、私達夫婦のみでということです。
小学校は、今通園している幼稚園の、本当にちょっとだけ先…っていうか道を隔てて、ちょっと坂になっているだけで、隣りにあると言ってもいいでしょう。
TO君の障害がはっきりする前に、既に新居建設の土地を購入していたので…というか、どちらかというと、この幼稚園、小学校、ついでに言うと小学校の隣りに中学校もあるので、とにかく、「KO君・TO君はこの学校に行く、二人がこの学校に行くために都合の良い場所、っんで、この土地を選んだ」っていうのが正解だったと思います。
まぁ、障害の有無に限らず、私達が住む地域にはそれほど選ぶことのできる学校があるわけではありませんが…。どのみち、学校の先生方や支援者、KO君・TO君と関わってくれるお友達、その保護者に理解をお願いしていくしかありません。

誤解のないように…、小学校をどこに入れても一緒、どうせ学校や先生の理解なんてたかがしれている…、そういう意味で、選択できる学校がないことを嘆いているわけではありません。
今年4月から特別支援教育というものが正式にスタートしている。そのお冠だけでも、うちのTO君を理解していただける土壌になるものと、とてもありがたく感じています。この特別支援教育をスタートさせるまでに、関係の保護者、支援者、学校関係者、行政…さまざまな方々の努力があったればこそと思っています。
それを上手に利用し、理解を求めていくのは、やはり私ども親の努めだと、頑張っていく所存でございます。

当日は、特別支援教育コーディネーターの先生に案内され、まずは校長先生にご挨拶。地元自治体の教育委員会の方もいらしていただきました(ありがとうございます)。そして、学校の案内は教頭先生にしていただきました。
主に1年生の普通学級、そして特別支援級(知的1、情緒1)の2クラス、そして現在情緒クラスにいるのは6年生のお子様がお一人なのですが、その子が在籍している親学級を見学させていただきました。
学校自体は、最近、この地域の住民人口、就学人口が増えており、教室が足りないということで、プレハブや教室でなかった部屋を教室として使うなど、教室のやりくりに大変な様子でした。学校全体の雰囲気は、数十年前私が小学生だった頃を懐かしく思い出すような感じで変わらないと思いましたが、一つ一つの教室では学級担任の先生が工夫を凝らした教室運営をされている様子がうかがえ、昔と違うなぁと思いました。

そして、特別支援級…、やはりTO君にはここがしっくりきます。

私達夫婦の統一見解としては、特別支援級の情緒クラスを、6年生の子が卒業した後も残していただいて、来年TO君を受け入れていただきたいというものです。
特別支援教育コーディネーターの先生が、TO君の場合、普通学級で支援員をつける形なら大丈夫では?…というお話もありましたが、今回の見学で既にこの学校には支援員がお二人いて、お二人とも対象となるお子様がいらっしゃる様子。3人の支援員を置いている学校はないという現状を考えると、TO君を普通学級にいれても支援員が付くのは難しいのではないかと思っています。
それならば、なおさら、情緒クラスを残していただいて、TO君を受け入れてもらい、もしも可能であるならば、親学級にできるだけ通級させてもらうスタイルの方が、TO君にとってスムーズな小学校生活のスタートを切れると考えています。

今後の就学相談、勉強会等での皆さんのアドバイスにも耳を傾けながら、最終的に私達親の決断で決めていくことになると思うのですが、今はそういう気持ちでいるのです。

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