« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月24日 (水)

就学相談

この記事は、先週の土曜日に書くつもりだったのですが、その日、かなり『むかつく』出来事があり、それに対する処理のために朝5時までかかってしまいました。そのため、その週に書けませんでした。
『むかつく』出来事とは、身内のこと…、その内容についても blog に書きたいくらい(どこかに吐き出したいくらい…)なのですが、あまりにも『情けなく』、『恥ずかしい』ことなので、とりあえず止めておこうと思います。
なんともやりきれない気持ちでいっぱいで、できることならどこか遠いところに行きたいくらいです。

****************************************

気持ちを切り替えまして…、

先週、TO君の就学相談がありました。
もちろん私も休みをとり、妻とTO君の3人で相談に行きました。

先日、小学校見学の時に来ていただいた教育委員会の担当の方が、私達3人が役所の階段を上がるところから既にお声をかけていただきました。とても役所の方とは思えない(自分も公務員のクセに…)、とても柔らしく、人当たりの良い、そして親切な担当の方です。

待合室に通され、しばらくすると相談会場に案内されました。
会場には、精神科の医師(女性)、小学校の教諭(女性)、福祉事務所の担当(男性)のお三方がいらっしゃって、あらかじめ私共に配布され記入してくるように言われた調査票を手に、私達親との話、そしてTO君の状態を見て、小学校入学の希望、要望等を聞き取りするという形でした。

今回、その調査票とは別に、妻が作成した『両親から見た TO君 の情緒的特性について』という、A4・2ページにまとめたものを提出しました。
内容は、TO君についての簡単な生育歴と、現在の特性(苦手なこと、不安に思うこと、こだわり など)を箇条書きにして、後半は、とにかく情緒学級を存続していただいて、そこにTO君を入学させたいという両親の想い、願いを書いてあります。
うちの妻のことながら、よくこのようなものが作れると感心します。最近のパターンは、妻が文書をほとんど全て作成し、私がちょこちょこっとだけ添削するという形です。

相談では、調査票、そしてこの文書を確認する形で、話が進んでいきました。
TO君は、小学校の先生に「遊ぼうか」と声をかけていただき、ほとんどの時間、ホワイトボードにお絵描きをして遊んでいました。
私は話をしながら、様子を見ていましたが、とても機嫌良くしていました。
ホワイトボードには、どうもシャア専用の赤いザク、量産型ザク、それに『角』のあるタイプ(この角にはアンテナの役割があり、中隊長が乗る機体らしい、写真参照)を描いていました。

Photo
←量産型ザクです。







Photo_2

←これが中隊長機です。
 『角』があります。








Photo_3

←シャア専用ザクにも
 『角』がありますねぇ。








更に、『ハウルの城』だと言って巨大な絵を…、しかし、描いた後、爆弾を仕掛けて破壊していました。←TO君は『ハウルの城』が大嫌いなのです。予告映像しか見たことないのですが、とても怖いイメージがあったのでしょう。嫌いなクセに、わざわざ描いて、更に爆破しなくてもいいと思うのだけど…。そこが嫌いなものにでも『こだわり』を見せるTO君の特性なのです…。

そうなんですよ。この嫌いな モノ、コト、ヒトへのこだわり…、恨み節、被害妄想…、それが一番私達親が心配するTO君の『危うさ』なのです。『積極奇異』型で、調子の良い時は、結構、“おもろい”やっちゃなぁって思うのですが、不安やパニック、眠さ、体調不良など調子の悪い時、嫌いな モノ、コト、ヒトなどに出会った時、本当に奇妙な聞くに堪えない言動&行動が時として現れるのです。

どうか、私達親の気持ちを聞き届けていただければと願っています。
精神科の医師には、返答に困る(この医師に決定権があるわけではないので…)だろうとは思いつつ、そこが一番確認したいことなので、『情緒学級存続の可能性、TO君の情緒学級への入学』についてお聴きしました。
医師は、個人的見解とした上で、「情緒学級への入学が良いだろうと判断します」と言われました。

この後、私がまた、再度の願いを込めて『ある言葉』を言いました。不覚にも…っていうか、相談の途中から込み上げるものがあるんですよねぇ、TO君のことを語るとついつい、胸に込み上げ、目が潤んでくるんですよ。どうも最後は噎せて言葉になりませんでした。
帰宅途中の車の中で、妻から「途中から、たけ父さんきてるなぁ、と思ってた。でも、最後はやはりもらい泣きしそうだったよ。」と言われました。
どうもいけませんねぇ。もう少し強くならないと…。

今後は、就学相談委員会のメンバー全員で検討会があるようです。
教育委員会の担当の方からは、「ご両親の意志は固まっていらっしゃるので、こちらもやりやすいです。これから役所の教育委員会、県の教育委員会にあげていきます。」とのことでした。

『決定』になるまでは、何か落ち着かない日々が続きます。

もちろん、情緒学級に入学が叶ったからと言って、それで全て安心というわけではありませんし、それはほんのスタート台に立つだけのことでしかないのだと思います。
それがTO君にとって、ベストなことなのかどうか、私も妻も自問自答の毎日です。
ですが、やはり私達親としては、できるだけスムーズにTO君が小学校生活を送れる体制を作ってあげたい。そういった点で、TO君にとってのよりベターな方法としては、=(イコール、≒ ニアイコールかなぁ?)情緒学級だと考えるのです。

| | コメント (2)

2007年10月19日 (金)

感謝

blog 更新が滞っている間に、カウンターの数字が 30,000 件を突破していました。
お立ち寄りいただいた方、本当にありがとうございます。
私の稚拙な文章ですが、私なりの家族への想い…双子のKO君、TO君(もちろん、妻へも)…を、最近更新頻度がかなり落ちましたが、ボチボチと綴っていけたらと思います。
今後ともよろしくお願いします。

| | コメント (0)

北の大地から

北の大地の出張(学会参加・発表)から、一応、無事に帰って来ています。
しかし、その後、仕事もプライベートもたいへん忙しく、また、私の身体的体力の無さから、なかなかパソコンの前に座って何か書く気力になれませんでした(ネタはたくさんあるんですけど…溜まっています)。そうこうしている間に、もう一月も blog 更新をさぼってしまいました。
それなのに、お立ち寄りいただいている方、本当にありがとうございます。
これからもボチボチと書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

少しだけ出張のことを…、
今回の学会は、数年前から参加はしていたのですが、昨年は私の胆石手術で発表を断念し、今回、初めて発表させてもらいました。

実行委員長のN氏の、とても気配りのある学会運営のお陰で、たいへん有意義な出張ができました。
シンポジウムでは、日常の業務の中で自分自身半ば諦めかけていた、とても大事な事柄、想い、ヒントを思い起こさせていただきました。特別講演では、業務に追いまくられ、とても自分自身では聴く機会のない内容のもので、とてもいい勉強になりました。
もちろん、一般講演、ポスターでの皆様の発表も、とても勉強になりました。
それから記念品も、とても「かわいらしい」もので、早くケータイに付けたいとは思いつつ、なくすともったいないなぁと付けきれないでいます。

私の発表は、2つほど質問を受けましたが、何とか答えられる内容のもので、無事終えることができました。後でいろんな方とお話をさせていただき、興味を持っていただいた方も幾人かいらして、それも勉強になったと思います。また次回も参加・発表できたらなぁと思っています。

学会発表については、私どものような公設試験場の者として、どうしてもしなきゃいけないものではないと私自身は考えています。それよりも、地元の生産者のために役立つ試験をすべきだと考えています。しかし、その学会発表に意味を見いだすとすれば、発表するためには、それなりに勉強しなければできませんし、質問に答えることもできません。そして、いろんな方の発表を聴くこと、いろんな方と情報交換すること、そして人を知ることが、自分自身のレベルアップにもつながりますし、ひいては、それらが地元生産者のためになるものと考え、学会には参加・発表しているつもりです。

今回の学会、実行委員長のN氏には本当にお世話になりました。前日到着した夜の食事のセッティング、懇親会の時の気配り、また、最後の夜の有志での懇親会…、←飲み会ばっかりかい?
N氏には私が最初に学会に参加した時から、私が特に何をしたってことはないのですが目をかけていただきました(身体がでかいから目立つのかたなぁ?)。そのN氏…、職場の上司と上手くいっていなかったのは承知していましたが、今回の学会を機に辞表を出されるとのことでした(もしかすると、私に同じ臭いがしたのかもしれません。私もだいぶん職場の愚痴を話しましたから…)。
私のような若輩者が言うのも失礼な話ですが、N氏なら、どこに行ってもやっていくことのできる実力をお持ちの方です。最後の夜、私が宿泊しているホテル近くで、「また、どこかでお会いしましょう」と固い握手をしてお別れしました。

N氏…、こう見えても(って、見えないって!)、写真が趣味、それもいろんな国を旅しながら、人物写真(ポートレートって言うんですか?)を撮られるみたいです。地元で個展を開かれるほどの腕前で、私が見せていただいた写真には、公園を散歩する父子の姿や、職人さんが作業している姿を、とても自然なそして活き活きとした表情、姿をカメラにおさめていらっしゃいました。
仕事のできる方は、良い趣味もお持ちです。私もまた始めたいのだけどなぁ(何を? もちろん…)。時間がないってのは「いいわけ」かなぁ。

N氏が辞める前に、N氏の地元開催の学会で発表することができて良かったです(N氏との約束を果たせました)。
とにかく、とても良い勉強になった出張でした。

| | コメント (0)

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »