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2007年10月24日 (水)

就学相談

この記事は、先週の土曜日に書くつもりだったのですが、その日、かなり『むかつく』出来事があり、それに対する処理のために朝5時までかかってしまいました。そのため、その週に書けませんでした。
『むかつく』出来事とは、身内のこと…、その内容についても blog に書きたいくらい(どこかに吐き出したいくらい…)なのですが、あまりにも『情けなく』、『恥ずかしい』ことなので、とりあえず止めておこうと思います。
なんともやりきれない気持ちでいっぱいで、できることならどこか遠いところに行きたいくらいです。

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気持ちを切り替えまして…、

先週、TO君の就学相談がありました。
もちろん私も休みをとり、妻とTO君の3人で相談に行きました。

先日、小学校見学の時に来ていただいた教育委員会の担当の方が、私達3人が役所の階段を上がるところから既にお声をかけていただきました。とても役所の方とは思えない(自分も公務員のクセに…)、とても柔らしく、人当たりの良い、そして親切な担当の方です。

待合室に通され、しばらくすると相談会場に案内されました。
会場には、精神科の医師(女性)、小学校の教諭(女性)、福祉事務所の担当(男性)のお三方がいらっしゃって、あらかじめ私共に配布され記入してくるように言われた調査票を手に、私達親との話、そしてTO君の状態を見て、小学校入学の希望、要望等を聞き取りするという形でした。

今回、その調査票とは別に、妻が作成した『両親から見た TO君 の情緒的特性について』という、A4・2ページにまとめたものを提出しました。
内容は、TO君についての簡単な生育歴と、現在の特性(苦手なこと、不安に思うこと、こだわり など)を箇条書きにして、後半は、とにかく情緒学級を存続していただいて、そこにTO君を入学させたいという両親の想い、願いを書いてあります。
うちの妻のことながら、よくこのようなものが作れると感心します。最近のパターンは、妻が文書をほとんど全て作成し、私がちょこちょこっとだけ添削するという形です。

相談では、調査票、そしてこの文書を確認する形で、話が進んでいきました。
TO君は、小学校の先生に「遊ぼうか」と声をかけていただき、ほとんどの時間、ホワイトボードにお絵描きをして遊んでいました。
私は話をしながら、様子を見ていましたが、とても機嫌良くしていました。
ホワイトボードには、どうもシャア専用の赤いザク、量産型ザク、それに『角』のあるタイプ(この角にはアンテナの役割があり、中隊長が乗る機体らしい、写真参照)を描いていました。

Photo
←量産型ザクです。







Photo_2

←これが中隊長機です。
 『角』があります。








Photo_3

←シャア専用ザクにも
 『角』がありますねぇ。








更に、『ハウルの城』だと言って巨大な絵を…、しかし、描いた後、爆弾を仕掛けて破壊していました。←TO君は『ハウルの城』が大嫌いなのです。予告映像しか見たことないのですが、とても怖いイメージがあったのでしょう。嫌いなクセに、わざわざ描いて、更に爆破しなくてもいいと思うのだけど…。そこが嫌いなものにでも『こだわり』を見せるTO君の特性なのです…。

そうなんですよ。この嫌いな モノ、コト、ヒトへのこだわり…、恨み節、被害妄想…、それが一番私達親が心配するTO君の『危うさ』なのです。『積極奇異』型で、調子の良い時は、結構、“おもろい”やっちゃなぁって思うのですが、不安やパニック、眠さ、体調不良など調子の悪い時、嫌いな モノ、コト、ヒトなどに出会った時、本当に奇妙な聞くに堪えない言動&行動が時として現れるのです。

どうか、私達親の気持ちを聞き届けていただければと願っています。
精神科の医師には、返答に困る(この医師に決定権があるわけではないので…)だろうとは思いつつ、そこが一番確認したいことなので、『情緒学級存続の可能性、TO君の情緒学級への入学』についてお聴きしました。
医師は、個人的見解とした上で、「情緒学級への入学が良いだろうと判断します」と言われました。

この後、私がまた、再度の願いを込めて『ある言葉』を言いました。不覚にも…っていうか、相談の途中から込み上げるものがあるんですよねぇ、TO君のことを語るとついつい、胸に込み上げ、目が潤んでくるんですよ。どうも最後は噎せて言葉になりませんでした。
帰宅途中の車の中で、妻から「途中から、たけ父さんきてるなぁ、と思ってた。でも、最後はやはりもらい泣きしそうだったよ。」と言われました。
どうもいけませんねぇ。もう少し強くならないと…。

今後は、就学相談委員会のメンバー全員で検討会があるようです。
教育委員会の担当の方からは、「ご両親の意志は固まっていらっしゃるので、こちらもやりやすいです。これから役所の教育委員会、県の教育委員会にあげていきます。」とのことでした。

『決定』になるまでは、何か落ち着かない日々が続きます。

もちろん、情緒学級に入学が叶ったからと言って、それで全て安心というわけではありませんし、それはほんのスタート台に立つだけのことでしかないのだと思います。
それがTO君にとって、ベストなことなのかどうか、私も妻も自問自答の毎日です。
ですが、やはり私達親としては、できるだけスムーズにTO君が小学校生活を送れる体制を作ってあげたい。そういった点で、TO君にとってのよりベターな方法としては、=(イコール、≒ ニアイコールかなぁ?)情緒学級だと考えるのです。

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コメント

ご無沙汰です。ものすごく久しぶりに訪問いたしました。

子どもにとって何が一番良いのか、いくら悩んでみても答えは出ませんね。
まぁやってみるしかないです。
一口に特殊学級と言っても、担任の先生・その年度の子どものタイプ・人数によって雰囲気は全く違いますから、入ってみなければそこがTO君に合っているのか合っていないのかはわからないですし、TO君自体も小学生になったら今までなかった色々な面を見せてくれると思いますから。
その時その時に柔軟意対応できる環境であれば、とてもすばらしいと思うのですがね。

投稿: 猫ゆうた | 2007年10月31日 (水) 09時50分

> 猫ゆうたさん

どうもお久しぶりです。こちらこそご無沙汰しております。
そうなんですよね。TO君にとって何が一番良いことなのか? 他の方からも「先生による」と言われます。
“特別支援教育”なんてお冠だけで、何か本当に特別な支援が受けられるなんてことは、絶対にあり得ないことなんてのはわかっているつもりですが…。
でも、何があっても“理解を求めていく”しかないのでしょうね。
TO君が今後どんなふうになっていくのか、彼を注意深く見守りたいです。

投稿: たけpon | 2007年11月 2日 (金) 22時35分

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