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2007年11月26日 (月)

教えてー

TO君は、双子の兄弟であるKO君(一応、兄)にこだわりがあります。
幼稚園でも家でも、KO君と一緒、同じことをしたがるし、順番もKO君の次でなければいけません。あぁ、でも、家では順番を無視し我先にします…。

さて、家での毎日のお片づけの時間…、
最近、特に要領のよくなったKO君は、「お片づけしてねぇ~」の言葉に、サッサッサッと片付けてしまいます。そして、いつも取り残され、一人TO君…、

「あー、もう、オレばっかり、いっつも一人で片づけしなくちゃいけない。」
などと、ブツブツ文句タレながら、かなりの時間を要しながら片づけします。

新築の我が家(二世帯住宅)…、
私達家族の居室は2階にあり、妻の両親の居室が1階にあります。子供部屋は、1階の居室にうるさくないようにとの設計士さんの気配りにより、居室をさけ、お風呂場や脱衣室等の上に設けてあります。
せっかくの設計なのですが、なぜか? 双子達は、子供部屋はおもちゃや絵本を収納する部屋で、主な遊び場は40cm高く作られた畳リビングにおもちゃを持ち込んで飛び回って遊んでいます。もろ、1階居室の真上です。
夜になったら、両親は早くお休みするので、「静かにしろー」と言ってあるのですが、イマイチ理解をしておりません。妻の両親も「うるさいのも、一緒に住んでいる証拠」と寛大なお言葉をおっしゃってくださっておりますが…(遠方から来たので、いつも孫に会えたわけではないのです)。

ある日、お風呂に子供達と3人で入っていた時でした。
TO君が、「お父さん、話したいことがあるんだけど…」←何ですか? あらたまって…。
「ご飯食べる時ー、時計でここまでに食べようって言うでしょー」←TO君の食べるのがあまりにも遅いので、時計の長い針がここまでに食べようねって言ってあります。ほぼそれまでに食べてしまえませんが…。
つづいて…、「お片づけの時もー、時計でここまでってしてー。」
「そしたら、早く片付けられるようになるかもしれないからー。」

おー、えらいじゃん! 自分から視覚支援の要求ですか!
それでも、なかなか時間までに片付けられませんけどね。片付けながら、その片付けているおもちゃを手にとって、気に入っているものだといつの間にか遊びに代わってしまいます。

また、また、ある日、今度はKO君に…、
「ねぇねぇ、KO君、ボクいっつも一人で片付けてるとよ。」←なぜか、とっても理不尽だと言わんばかりの口調でです。
「片付けかた、教えてー。」

ほほー、えらいえらい、自分の弱いところを分かって、相手に支援を求めている。

KO君も、こう頼まれれば、いい気分です。←自称、『よくできた、お兄ちゃん』
「ボクはね。(子供部屋に)運ぶ前に、まとめてるとよ。」
「そしてから、運ぶとよ。」「ねぇ、TO君! わかった!?」 「聞いてる!? TO君!」

ただし、このKO君の説明に対し、「片付けかた、教えてー。」と言った本人・TO君は、そう言ったことだけで満足しているのか? すでにパニくっているのか? 上の空状態です。

そして、今日のお片づけの時間…、
一生懸命、片付け方を教えるKO君の言うことなど、何も聞いちゃいないTO君がいるのでした。

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