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2008年1月25日 (金)

蕾(つぼみ)

昨年のレコード大賞は、コブクロの「蕾(つぼみ)」でした。
うちの双子達は、氷川きよしの「キヨシのソーラン節」を応援していたようで、「蕾」に決まった時はとても残念そうでした。

でも、その後、私がCD買ってよくかけているからかもしれませんが、二人ともとても気に入ったご様子。
「蕾」がかかると、二人で訳わからん歌詞で歌ってます。←将来、兄弟デュオでデビューするか!?

KO君なんか、「オレ、コブクロの歌の中で、これが一番好き。」とか言ってます。
↑「コブクロの曲で、他に何か知ってるの?」と聞くと、「ううぅ~ん」と首を横に振って笑ってごまかしますが…。

さて、この曲の歌詞の内容は、説明する必要はないと思いますが、コブクロの小渕健太郎さんご自身の、亡くなられたお母さんのことを唄った曲です。
とても、小渕さん親子のお互いを思い遣った、愛のあふれる良い曲だなぁと思います。

私もカラオケで歌うことを想定し、CD買って通勤の車の中で練習していたのですが…、

いつも同じところでつまりそうになってしまいます。

「…聴こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた…」

…泣けますねぇ。いい曲です。
でも、そこに、この曲にイマイチ感情移入できない自分がいます。
多分、全体を通して、私の気持ちがこの曲を聴いて歌っていても入っていかないというか…、とても良い曲だと思うのですが、今の私に照らし合わせて考えてしまうと、別の感情の方がわきあがり…、
「やっぱり、この曲は歌えない…」と思ってしまいます。
まぁ、別にそこまで考えなくても…っとは思うのですがね。
ただ、この曲を聴くたびに思い出し、怒りのようなものが込み上げてくるのです。
↑誤解のないように、この曲が悪いわけでは決してありません。この曲は本当にいい曲ですし、とても大好きな曲です。

長らく私の blog を読んでいただいている方はお察しいただけると思いますが…、

結局…、私の母親と、実家でお正月を迎えなくなって、2度目の正月が過ぎてしまいました。
「えぇ、まだケンカしてんの? いい加減、許してあげれば…」というお声も聞こえてきそうですが…、
何一つ謝ろうとはしない、そんな素振りさえない、その気もない、私が何に怒っているかさえわからない…と、このような母を許す気には到底なりません。

妻のお父さんには、「今、お互い憎み合っても仕方ないから、私は待ちます。」と電話で話したそうです。
→私は母のことを憎んでいますけど(当然です。それなりの理由がありますから)、母に憎まれる筋合い・理由は全くありません。向こうが憎んでいるというのなら、こちらが許すも何もありません。

それだけならまだしも、あれだけ、弟の家族とは、「弟とお嫁さんを理解してやって、将来、年老いた時に面倒見てもらえるよう仲良くしておけよ」と忠告しておいたのに、この正月には、弟とも「親子の縁を切らんといかん(母からの言葉です)」という言葉が出るくらいのケンカをしたようです。
次回の帰省からは、弟もできれば、私の家に泊まらせて欲しいと訴えてきました。

しかし、不思議です。私や弟の顔なんか見なくてもいいかもしれませんが、今一番かわいい孫の顔さえ見られない状態によく耐えられるものです。それでも、自分が謝ることはしないのですから、性根が据わっています。

原因は、全て母の“わがまま”にあるのですから仕方ありません。自分のことしか考えていないのですから…。私達兄弟の家族のことなど、何も考えていない。
誤解のないように、よく「年寄りは皆わがままになる」と言うことも聞きますが、それで呆れて笑って許せるような生ぬるい程度のものではありません。

まぁ、これは私と弟、そして母親の親子の問題ですので、blog で書くことなのかどうかわかりませんが、何とも悲しいことだと思っています。私だって、この状態を続けたいと思っているわけではないのですよ。でも、私から折れてしまえば、母は結局何も私達家族のことを理解しないまま、その後も、私達家族の心を乱し、波風たてるようなことを繰り返すだけでしょう。
もう、あのような状態には二度と戻りたくないのです。それが私が自分の家族を守るということだと思っています。

私達兄弟とケンカをするということは、母はまだまだ元気な証拠なのかもしれません。
だから、弱音を吐くこともせず、強がり、私達の言うことに耳を貸さないのかもしれません。
でも、私達の心を乱す言葉を浴びせかけることばかり繰り返している限り、親子の間の大切な絆(きずな)は簡単に崩れてしまうでしょう。

もう二度と、以前のような優しい気持ちを持った親子(母子)には戻れないような気がします…。

…と言うことで、最近の練習曲は、「WHITE DAYS」です。確か映画「銀色のシーズン」の主題歌ということですね。他には「コイン」もいい曲です。懐かしいですねぇ、公衆電話。空いてる公衆電話を自転車であちこち探してまわりました。
コブクロのお二人…、これからもいい曲作って下さい。応援してます!

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コメント

たけponさんのお母様のこと。
多分、いろんな要素がからまって、難しいことになってるのでしょうね。
わかってほしい思いと、どうしてもそれを認めたくない爆発するようなエネルギーが同じくらいだったのかもしれないと思いました。そういう時は、何を話してもなかなか通じることは難しいかもしれないと思いました。

私は有料老人ホームで今働いていますが・・・・
私がいるフロアは、個室なので、プライドの高く、扱いにくい人が多いです。若い頃、それなりに社会的地位などがあった人達ばかりです。

この人達・・・お年よりが「何かに爆発」してるときは、本当に「聞く耳を持たない」という感じで、若い人以上に扱いに苦慮します。
危険物そのもの、という感じです。

落ちついた頃、ほんのちょっとだけ、気持ちに寄り添った発言をすることで、急に気持ちが和らぐこともあります。
頑なな人ほど寂しがりやだし暴言も吐きます。
扱いにくいことこの上ないですが。

こういう方たちは家族と疎遠になってるのがほとんどです。面会も来ないとか・・・
自業自得とは思いつつ、ナンだか少し胸が痛くなってきました。(私は母を亡くしてるもので。)

ちなみに私自身、自分の性格を「ナンでも受け入れるが、許容範囲を越えたら一切ダメになる」部分があり、いくら「さりぃちゃんのことが好きだからね」と暴言を吐きまくったあとに入居者さんに言われても、その人が許容範囲を越えたらもうダメです。人それぞれに性癖というのがあり、トシを取るとそれが本当に難しく、頑なになるというのは毎日接していてイヤというほど感じます。

投稿: さりぃ | 2008年1月26日 (土) 08時21分

付け加えます。
誤解があるといけないので。
自業自得というのは、暴言吐きまくってる入居者さんのことですので・・・

投稿: さりぃ | 2008年1月26日 (土) 08時24分

> さりぃ さん

とても丁寧なコメントありがとうございます。

> 自業自得

…は、私の母にも言えることですよ。本当に。お気遣いなく…。

確かにいろんな要素が絡まって難しくなっていますね。まずもって、私と妻が結婚してからの妻に対する暴言、また、子供ができないことへの暴言、更に子供ができてからの暴言の数々。TO君の障害に対しての不理解(医療従事者と言うのに…)。ネズミ講紛いの健康食品等の使用押しつけ、新興宗教と疑われる団体への講演会の誘い、私・弟家族の意志を尊重しない・聴く耳をもたないなど完全に自己中心的な考え・言動・行動…。
これらにいくら反論しようとも、解せぬ言葉しか戻ってこないのですから、話し合うことすらできません。

私は、20数年前、実の父を家から追い出しています。
また今度 blog にも書いていきたいと思いますが、私はおそらく「完全主義者」的なDNA気質を持っていると自己評価しています。親に対しても、それなりに尊敬できる人でなければならないと考えているのかもしれません(もちろん私も含めて完全な親はいないとは理解しているのですよ)。それなので、基本的に尊敬できなくなった親は、私には(冷たい言い方ですが…)必要のない存在としてうつるのだと思います。

父のことも、母のことも、そんなことがある直前まで、尊敬をしていました。頭の良い父、離婚後一人で私達兄弟を育ててくれた母、しかし、その尊敬が一瞬にして軽蔑に変わった時、私の中で二人とも許せない存在になったのだと思います。
一度、私もそう思うと、なかなか修正は効かないようです。

今では父のことの方が、理解できる気がします(これについても、いつか blog に書きますね)。
母のことも、これまで私が問いかけてきたことに、きちんと応えてくれて、私達が謝罪して欲しいことを謝罪してくれて、二度と同じ過ちを繰り返さないよう聴く耳さえ持つことを約束してくれさえすれば、頑なに拒むつもりはないのですけどね。
このままでは本当に死ぬまで許さない…、いや、例え今母が死んでも、葬儀さえだす気持ちさえありません。悲しいことです…。

投稿: たけpon | 2008年1月27日 (日) 16時50分

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