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2008年3月10日 (月)

連携(2)

【質 問】

 経過にもありますが、これまで私達親は、医師や言語聴覚士の先生、療育機関、学校、支援センターなどあらゆるところに、本人への適正な支援のための方策等を相談してきました。この4月から就学することになっている小学校とも、今後、ケース会等を準備していきたいとは思っています。
 ただ、やはり、小学校について何か見えてこない不安があります。
 一つは、弟が情緒級に入学したとして、情緒級の先生と交流学級の先生、また、小学校に配置されている特別支援教育コーディネーターの先生、また、学校全体の先生方がどのように連携をしていただけるのかどうかということ。例えば、弟の場合、情緒級に在席していれば情緒級の先生しか対応をしていただけないのか、それとも、少なくとも交流学級の先生やコーディネーターの先生と連携を図ってくださるのか、また、学校全体として対応して下さるのか?
 もう一つは、弟が交流で行くことになる、交流学級のお子さんや同学年のお子さん(また、学校全体の生徒さん)、それからそれぞれの保護者の皆様方へも、小学校の先生方はどのように弟のことを説明される方針なのか、ある意味これもどのように連携をとっていくかということになると思うのですが、説明するべきなのかどうなのかということも含めてお伺いしたいです。
 うちの場合、特に同年代に双子の兄が通常の学級に行くことになります。そのような中で、子供達に適正な説明がなければ、例えば、友達から何か弟のことを聞かれたりしても、兄の方も返答に困るだろうし、自ら適切な説明は難しいのではないかと思います。また、保護者にも誤った理解のまま、認識されてしまう恐れがあるのではないかと考えるからです。
 家庭の方では、小学校入学までに、双子達に、弟の障害名や障害の有無を伝えるのではなく、『それぞれの特性について』という形で『告知』に近いことは行おうと考えています。なお、障害名については、本人に知的な障害がないので、本来は将来、本人の意志で公表すべきかどうかを決めるべきことと考えています。

 あと、これは私共の場合、双子ということもあって、運良く子供の成長の違和感に気付き、これまで様々な機関に連絡をとりお世話になって参りました。これからも弟の人生にとって、支援・サポートしてくださる方々との連携を図っていきたいと思っています。
 ただ、今でも「あの時、もしも…」と思うのは、児童相談所での判断…『どちらかと言うと“正常”です』を信じ込み、弟の障害を認めず、適正な対応や療育を行わず、関係機関等への相談をしていなかったら、今の私達家族の安定した生活はなかったと思います。児童相談所が悪いというわけではなく、県全体として、子供の成長や発達について、親自身も早期に気付けるように(保育園・幼稚園・小学校でも…)、そして、適正な相談や判断、診断、療育、支援等ができる体制(=連携)が整うようになってもらいたいと切に願います。

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