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2008年4月15日 (火)

入学しました&感謝

KO君とTO君…、無事、小学校の入学式を終えました。

子供は、その歩みは遅いかもしれないけれど、必ず成長するのですね。今回の入学式はそう実感させられました。

TO君は…、例のごとく、妻が作成したスケジュールを時折、確認しながらではありましたが、式の間目立ったパニック・行動・言動も起こさず、無事乗り越えることができました。まぁ、キチッと姿勢を崩さずってわけにはいかず、あくびをしたり、(小さく)伸びをしたり、ばた足したり、始終動いていた気はしますが、担任の先生から名前を呼ばれた時も、ちゃんとお返事もできましたし、あの長い式典を大人しくしていたのですから、素晴らしい成長ぶりでした。

KO君は…、そりゃー、とても立派なお姿でしたよ。今回はビデオ撮影は止めにして、写真だけ撮りましたが、いつシャッターを切っても、同じ顔、同じ姿で写っているのが、ミョーにおかしかったです(すごく、くそ真面目ーな方ですね=私と一緒です)。とても緊張していたようですが、担任の先生から名前を呼ばれた時は、とてもはっきりした声で返事をしていました。私の隣に座っていたお父さんがKO君の返事の時に、「おぉ、この子は元気がいいね」と言っていました。ちょっとうれしかったです。

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ここからは、裏話と「感謝」についてです。

TO君が無事、入学式を終えられたのも、入学式前からその前日及び当日の支援をしていただいた、学校の先生方、そして在校生の生徒さん方のお陰です。

実は、この入学式…、校長先生の発案で、新入生と保護者が対面する形で行いたいということで、妻には早い段階から、その状況等について、校長先生自ら説明していただいていました。何でも、校長先生曰く、「感動させたい!」…のだそうです。とても、“熱い”校長先生でしたねぇ。

その意向を受け、TO君の担任の先生(特別支援・情緒級)からも、また、前もって入学式前日のリハーサルや当日の進行について詳細に打ち合わせをさせていただいていました。そして、担任の先生だけでなく、交流学級の担任の先生、教頭先生にも本当にありがたい支援をいただきました。

更に、在校生の生徒さん方です。当日、新入生のお世話をする係りとして、在校生の生徒さんが教室から入学式が行われる体育館のTO君の座る席まで案内してくれ、また、式の間もTO君の隣に座って、さりげなく支援をしてくれました。それも一人だけ在校生がいると目立つからということもあり(もちろん他の子のお世話もあるので…)、数名の生徒さんを新入生の間に配置するという徹底ぶり…。しかし、TO君の係りは決まっているってことで支援をしていただきました。その生徒さんには、式の前日遅くまで残ってもらって、TO君に顔を覚えてもらうため、リハーサルにもつき合ってもらいました。
後で教頭先生からお聴きした話によると、「こういう子(TO君のこと)のお世話係を頼みたいだが…」とお願いしたら、その生徒さん(男の子)は自ら立候補してくれたということでした。本当に感動しました。本当にありがとう。よく気が付くお子さんで、TO君だけでなく、周囲の新入生の状態に目を配り、お世話をしていました。

上記のように、TO君対策が検討される中、もう一つの対策がありました。それは、少しでもTO君が不安なく、式に参加できるようにと、対面式の会場において、TO君は新入生の一番前に座る、そして、その対面に私達親が座ることになっていました。

父(私)と母(妻)、どちらが対面に座るか?
これにも裏話がありました。それは、「体育館に入る前まで誰に側にいて欲しいのか?」、TO君に尋ねたところ、最初は「お父さん!」と答えたそうです。でも、妻が「TO君、あなたは、お父さんがずっと一緒にいたら、甘えて離れられなくなるでしょ。」と言ったら、「そうだね。やっぱり、お母さんにする!」と言ったのだそうです。
それで、TO君に対して、何の支援もできない、心の拠り所くらいにしかなれない父(私)が、TO君の対面に座ることになったのでした。

その席は、学校側が確保していてくださり、お陰で、TO君を目の前にしながら、KO君の姿も横目で確認することができ、写真も撮ることができたのでした。
でも、内心は、TO君が式の間に席から崩れ落ち、「お父さ~ん!」と泣いてすがりはしてこないか、ヒヤヒヤしてはいましたが、入場してきたTO君の顔を見て、「大丈夫だな」と安心して座っていることができました。

妻は…というと、感謝してますよ。校長先生との直接面談、担任の先生とのやりとり、そして、前日&当日のTO君への支援(スケジュールや体育館までの付き添い等々)とたいへんでしたね。
当日、新入生入場とともに、最後尾からそそくさと会場に入った妻は、保護者席の後ろの方の席であまり二人のことが見えず、ほとんど立って見ていたそうです。お疲れさまでした。
それに、妻にはもう一つ重要な任務があったのでした。それは、もしも、TO君がパニくった時には、後ろからTO君の席に忍び寄り、かっさらって退場するという任務でした(それもあって、でかい たけ父さんが動いて目立つより、TO君の目の前に座っておく方がマシという理由もありました)。
幸い、その任務は遂行することなく、無事式を終えることができ、妻もとてもホッとしたことだと思います。気疲れしたでしょうねぇ。

それと、KO君とTO君のクラス(正確に言えばTO君の交流学級)ですが、私達親の希望どおり、別々のクラスにしていただけました。
妻は、知り合いのお母さん方に会うたびに、「え”ー、双子ちゃん、一緒のクラスにならなかったのー!」とビックリされたようですが、これで良かったのだと思います。
こころなしか、KO君に余裕が出てきたようで、とてものびのびとしているような気がします。そして、その分、TO君に対する思い遣りが、以前よりも増して出てきたような気がします。

TO君の特別支援・情緒級の担任の先生、交流学級の先生、どちらも良い先生のようでホッとしています。
とりあえず、入学式が無事終わりましたが、これから長い1年間、よろしくお願いしたいと思っています。

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