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2009年4月 8日 (水)

涙がでそうでした…

いよいよ2年生スタートです。
小学校には、2年生スタート前にケース会議を開いていただきました。

目的は、S先生が異動でいらっしゃらなくなった今、今度、支援学級でTO君を受け持ってもらう担任の先生、そして、交流学級の先生に、TO君のことを理解していただくためです。

支援学級の担任の先生は、別の小学校から赴任されたA先生(女性、ちなみにS先生は男性でした)です。前学校でも支援学級を受け持っていたそうですので、発達障害への理解はあるのだと思います。問題は…というと失礼ですかね?…TO君との相性ですかねぇ。何しろ、S先生とTO君の相性はとても良かったからですね。

そして、交流学級の先生は…、
なっ、なっ、なんと、1年生の時も交流学級でTO君を受け持っていただいたN先生(女性)でした。N先生のことも(S先生のことも)、ほとんど blog に書いてきませんでしたが、このお二人のお陰でTO君は素晴らしい小学校生活のスタートをきれたと思っています。N先生もとてもTO君と相性が良いのです。TO君が「小パニ」状態になった時に、とても良い「切り替え言葉」を言ってTO君の気持ちを切り替えて下さっていたのだと思います。N先生曰く、「私は普通の子供と同じように、悪いことは悪い、良いことは良い…と対応しただけで、特別なことは何もしていません。」…と謙遜されていましたが、またそのことが、交流学級のお友達もTO君を特別な存在として見るのではなく、クラス○○人の一員として、仲間として見てもらえることにつながっていたのだと思います。

もう、この事実に、私達夫婦はとてもうれしくて、学校側の配慮に感激し、お話を聞いた時には本当に涙がでそうでした。…っていうか、目はうるんでました。
この学校では、基本的に担任の先生の持ち上がりはない…と聞いていましたので、交流学級の先生はもちろん変わるのだろうと思っていました。S先生も異動で、N先生も変わる。TO君は本当に大丈夫だろうか? 私達親も「また一からやり直しだ!」という覚悟と不安でいっぱいでしたからね…。

校長が、教頭先生方の方を見て、「いや~、この先生達がそうしろ!(そうしなきゃダメだ!)って言うものだから、そうしたのです。」とおっしゃいました。
おそらく、教頭先生のご配慮はあったのだと思います。教頭先生もこの発達障害についてはとても理解のある方です。教頭先生の方から強く、校長に要望していただいたのだと思います(本当に感謝です)。
そして、更に校長が、「担任の発表をした時、N先生も「やったー!」とTO君を2年受け持てることを喜んでくれました。」と…。
もう、うれしくてうれしくてたまらない気持ちでした。
本当に、小学校の先生方に感謝です。これで、TO君も頑張っていけると思います。私達も少しホッとしました。

本題のケース会議では、妻がリニューアルして作成した「サポートブック」、新規に作成した「ボクの一日とボクの気持ち」、そして春休み中に支援学校の特別支援教育コーディネーターのY先生からしていただいた「K-ABC」の検査結果を持参して、先生方に妻が全て説明しました(Y先生…息子さんの大学入学式前に、まとめていただき本当にありがとうございました)。

私は妻の隣にどっかり座っているだけでした。上記の「サポートブック」等については、そのうち(いつになるかわかりませんが…)妻の blog に紹介があると思います。
皆さんに支えられて、TO君も無事2年生のスタートが切れそうです。

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2009年4月 6日 (月)

そんなに甘くない

4ヶ月以上 blog 放置してしまいました。久しぶりの更新です。
2年生進級に当たり、とりあえず近況報告をしときます。

いや~しかし、月日が経つのは速いものです。ついこの間、1年生になったばっかりだと思っていたのに、もう2年生になるのです。小学校は6年間と長いなぁ(自分自身も長かったと感じてましたけど…)と少しくらいはホッとできるかと思っていましたが、このペースで過ぎていくと思うと、6年間もアッと言う間なのでしょうね。

ところで、3月中~下旬、官公庁は異動の時期でしたが、私の異動はありませんでした。今の職場に新年度から実に9年目に突入することになりましたが、こんなに長くいさせていただいて、理解ある上司に感謝です(ホントかよ?!←妻のつっこみです)。

まぁ、それはさておき、小学校の先生方にももちろん異動があるわけです。
そして、とても残念なことに、TO君の支援学級の担任のS先生が異動することになってしまいました。この1年間、TO君のことを本当に理解していただき、国語、算数の個別指導はもちろんですが、交流学級での生活やお友達との関わり方でも、TO君の気持ちに寄り添いながら、TO君にわかるように丁寧に指導していただきました。昼休みもお友達と一緒に、毎日TO君と遊んでいただきました。
S先生のお陰で、学習進度も遅れることなく、ついていけましたし、お友達とのトラブルも目立ったものはなく、また、大きなパニックも起こすことなく、小学1年生の1年間を無事終えることができました。本当に良い小学校生活のスタートが出来たと、感謝しているところです。

S先生としては、「2年生もTO君の担任を…」という希望もしていただいていたようで、私達親も「もしもそうだったら、諸手をあげて喜ぶのに…」という期待と、「いやしかし、そんな期待をしていて違ったら…」という不安が入り交じった3月でした。
そして結果は、“そんなに甘くはなかった”のでした。

TO君も春休み中、KO君と仲良くは遊んでいるのですが、時折、「S先生がいなくなっちゃうし…」と不安な気持ちを漏らしてましたし、不安からKO君に八つ当たりすることもありました。
TO君には、「1年間で全員じゃないけどクラスのお友達も変わるし、担任の先生も変わるものなんだよ。それがルール、決まりみたいなものだからね。」と説明をして納得してもらいました。
私達親も、とても残念で仕方がないのですが、そう言ってるだけではどうしようもありませんので、やっぱり「(支援級の先生も)担任の先生は1年ずつ変わる」というつもりで、これからもまた、新しい先生(支援級も交流学級も)にTO君のことを理解していただくよう努力をしていかなければならないと思っています。

S先生には、異動が決まった後、妻の方からはご挨拶させてもらったと思いますが、私の方からは直接ご挨拶できませんでした。申し訳ありません。
風の噂で、新しい学校では生徒指導というお役目のようですが、こんなことを学校の先生に言うのは失礼かと思いますけど、きっとTO君を受け持っていただいた経験が活かせるのではないかと思います。S先生のその優しさで、生徒の気持ちに寄り添って理解をしてあげて下さい。もしかしたら、小学校で生徒指導が必要なお子さんっていうのは、TO君と同じようなところを持っている子供が多いのかもしれませんし…。

今度、S先生にお会いする時には、TO君もまた一つ成長しているといいなと思います。本当に1年間ありがとうございました。

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