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2010年12月16日 (木)

感謝

blog を更新してないにも関わらず、最近になって私の周囲の関係者数名にその存在が知られております。
だから更新ってわけではないのですが、年の瀬も押し迫り、今年の出来事は今年のうちに up しておかないと…と思い、重い筆(キーボード)を叩いております。


まず、11月初めのことですが…、妻の母親(義母)をおくりました。

病気のことは、1年半前からわかっていたことで、その時点で医師から「余命3ヶ月、もしからしたら1ヶ月かもしれない」と告げられていました。
3年前、住み慣れた家を全て片付け、遠方からご夫婦共に引っ越してこられ、私達家族と、新居(二世帯住宅)で一緒に暮らし始めたばかりのことでしたので、お父さん(義父)と妻のショックはかなり大きなものでした。

その後、本人に告知をした上での闘病生活になったわけですが、数回の入退院を繰り返しながらも、それでも気丈に振る舞われながら、私達家族、特に、KO君、TO君にはいつも優しく、笑顔を見せてくれました。

そして、最期を迎えることになった入院の直前まで、自分でできることは全部自分でやる強いお母さんでした。

私自身は、お母さんのために何もしてあげることができなかったと思いますが、最期に実の娘と孫二人の顔を毎日見られる我が家を作って本当に良かったなぁと思います。


お母さんには、
大学を卒業する間際に、妻と結婚を前提に交際することになり、「そんな遠いところに嫁にいくなら、親子の縁を切って行け!」と言われたというお父さんを説得して下さったそうです。でも、そんなことを私に対しておくびにも出されたことはありません。

KO君、TO君が生まれ、幾度か遠方から以前住んでいた官舎に遊びに来てもらいましたが、本当にKO君、TO君にいつも優しく、いつも笑顔で接してくれました。おそらく、そんなに遊び上手ではない方のようでしたが、一生懸命、二人の相手をし、二人が話せるようになったら、一生懸命に話を聴いてくれてました。

そして、いつも自分のことより、家族のことを想い、心配し、最期の最期の時も、私の身体のことまで心配してくださいました(このことはまた別記事に書きます)。

「もう少し長く…」と言って、どれくらいなら満足するというものではありませんが、それでももうあと数年でも長く、KO君、TO君の成長を楽しんでもらえたら良かったのに…と心残りはありますが、こればかりはどうしようもないことなのでしょう。

葬儀は、親戚の方々も遠方でお年を召されている方ばかりなので、本当に家族だけで執り行うことになってしまい、それも私がこんな遠くに妻を連れてきたせいだなぁと心苦しい想いでいっぱいでした。本当に申し訳ありませんでした。


お母さんには、「感謝」という言葉につきます。
葬儀の時のお父さんからの最期の別れの言葉…「ありがとう」。今となっては、遺影に手を合わせ、心の中で想うことしかできませんが、本当に「感謝の気持ち」でしか表現できない方だったと思います。

チャーミーグリーンのCMにそのまま出演しても良いくらい仲の良かったご夫婦。そのお二人を目標に、これからも結婚生活&子育てをしていけたらいいなと思っています。私達には見えないのでしょうけど、お父さん、妻、KO君、TO君のことをいつも見守ってください。本当に今までありがとうございました。

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