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2010年12月17日 (金)

高~い「石」

高額な「石」と言えば、女性が身につける「宝石」でしょうか。そんなもの、うちの妻に買ってあげたこともありません。婚約指輪にダイヤモンド? うちはそんな高~いものは買ってませんです。身につけていく機会もないですからね。

今回の「石」はそんな上等なものではありませんで、少々汚い?と思われるかもしれませんが、私の身体の中にある「石」のことです。

胆石もありまして、以前、手術で胆嚢を摘出したことがありますが、今度は腎臓にある「石」です。

以前からあるのはわかっていて、時折、下りてきたら少々の?激痛を伴いながら、おしっこと一緒に排出されておりました。

それが、今回は腎臓から膀胱へ通じる細い「尿管」の途中で詰まってしまいまして、数回痛みもあったのですが、それよりも何よりも吐き気や腸の調子がいまひとつ。吐き気で食べられないなら痩せられるから良いのだけど(楽観的?)、全く逆で空腹状態になると余計に吐き気が強くなるものだから食べて、せっかく少しダイエットしてたのに体重は逆戻り。腸の調子も別に便秘や下痢状態ではないのに、何となくすっきりしない…てな具合でした。

医師によると、急にどうこうなるものではないけど、だからと言って半年も放っておいたら腎臓に負担がかかる…ということで、二度の「体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一応これも手術扱い)」を試みたのですが、性格に似たのか?頑固な「石」は割れず(以前、7~8年前にした時は割れたのに…)、最終的には「経尿道的尿路結石除去術」という下半身麻酔状況下での手術を受けました。
それが、11月末から12月初めにかけてのことでした。

この手術では、要は“あそこ”から細~い内視鏡を入れ、膀胱を経過して尿管内の石を砕いて取り除き、更に、腎臓まで達して、腎臓内にある石も可能な限り取り除いていただきました。
下半身麻酔でしたけど、手術の場所が場所だけに、恥ずかしいから寝てしもうかと思ったんですけど、医師も「せっかくモニター見られるんだから見たら?」と言うし、こんな機会もあまりないだろうと、恥ずかしさを抑えてずっとモニター見てました。腎臓って入り組んだ洞窟みたいですね。除去作業…たいへんそうでした。

手術自体は上手くいき、右の腎臓の掃除はほぼ出来たということでした(実は左もあるので、再度…という可能性もないわけではない…嫌だなぁ)。
ただ、尿管に、術後のおしっこの流れをよくするためにステントを入れまして、退院後もそのために膀胱が刺激され、おしっこする度に痛み、腎臓の辺りもなんかキューンとするような感覚がありました。そんなですから、おしっこに何回も行きたくないんだけど、刺激されるものだから何回も行くし、それにとにかく水分を多くとって下さいって言われるから、それもあって何回も行くことになるしで、退院後の方が半分気がどうにかなりそうなくらい苦しみました。

退院後1週間目に病院に行き、今度は麻酔なしで、“あそこ”から手術で使った内視鏡より大き目のカメラを挿入され、ステントを抜いてもらいました。看護師さんは「大丈夫よ~、すぐ終わるから。」って言ってたんですけど、何とも言い表せない感触と気持ちでした。どんより…。
しかし、ステント抜いてもらったら、すっきり元通りの体調に戻ったので良かったです。

高~い「石」・・・もうおわかりですね。手術代、めちゃかかりました。もちろん高額医療なんかで返ってはくる分はありますし、保険も効きそうなのですが、ボーナスも減額され家計は火の車、妻が緊縮財政をどう実行するか悩んでいます。
「これが“レアアース”なら高くで売れる?」って、ただの、「シュウ酸カルシウム」の塊です。あ~、何で身体の中に「石」なんてできるのだろう…。

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