« 逃避中 | トップページ | これが教育のプロなのか? »

2012年4月22日 (日)

とくべつし ?

久しぶりのTO君関連ネタです。

KO君もTO君も早いものでとうとう5年生になってしまいました。
始業式が始まって2日目、今年度もケース会議を行って、新しい先生方にTO君の特性等について「5年生版サポートブック」を準備して話をさせていただきました。

今年度、特別支援級の担任はTO君が2年生の時から担任していただいている先生で、変更ありませんでした。4年生時、交流学級の先生がとても指導力のない方でクラスはほとんど学級崩壊状態、TO君はクラスのある特定の子との間でストレスを溜め、とても苦しい学校生活を送りましたので、5年の新しい交流学級の先生がどんな先生かわからない現状で、特別支援級の担任の先生が変更ないということは、TO君にとっても安心できることだろうとホッとしました(もちろん、最善ではないとは思っていますが…理想を言っても仕方ありません)。

ケース会議には、支援級担任、交流学級担任、教頭先生の出席でした。交流学級担任は昨年度も5年生を担任していた中堅の女性の先生、教頭先生は4月に異動で赴任された先生です。

あ”ーまどろっこしい。もう何がこの記事で言いたいか! 正直言います。第一印象だけかもしれませんが、交流学級の先生はおそらく今年もハズレです。昨年度の先生とは別の意味でハズレです。特別支援教育に対する理解はまずない。理解しようとする気持ちもない…と感じました。

妻が「5年生版サポートブック」について、一生懸命説明をした後だったのですが、
その交流学級の先生の発言の中で、
「私、これまで“とくべつし”の勉強あまりしてないので…。もっとかわいいかわいいしてあげなくちゃいけないのかなぁとか思ったんですけど…。」

言葉尻にこだわり過ぎてはいけないし、被害妄想的に考える必要もないと思いつつ、“とくべつし”って何? ケース会議の日から、喉にひっかかった魚な小骨のように、ずっと胸にひっかかったままです。

「特別支援教育」を略した言葉だとはわかっています。しかし、この“とくべつし=特別支”という言葉、教育現場や大学、研究機関で、通常、日常的に使われているのですか? 関係者の方、誰かお応えいただきたい。もし使われているのなら、止めて欲しい言葉だと個人的には思います。

「もっとかわいいかわいいしてあげなくちゃいけない…」
ん~、まさしく「特別視」的お考えです。

そういうわけで、この先生から発せられた“とくべつし”という言葉が、「特別視」にしか聞こえず、それからずっとひっかかっているのです。

私たちは、TO君を「特別扱い」して欲しいとは一言も言ってない。むしろ、学校で何か困ることがあるなら、情報をフィードバックしてくれれば、家庭で修正すると言ってる。「かわいいかわいい」なんて、親でもしてないよ。特別支援に在籍する子供達をそういう目で見ているということなんでしょうね。
それに、自分の教育方針?(方針ってたいそうなものじゃないなぁ…やり方)を、他人から言われて変えそうな先生でもなさそうです。自分のやり方は正しい…強い人でもあるのでしょうが、学ぶことを忘れた者に教師として成長はないと思います(偉そうですが)。

さぁ、こんな先生との1年間無事つき合っていけるでしょうか? 喧嘩しても始まりませんが、しないように頑張りたいと思います。親は先生に子供を人質にとられているようなものですからね。

|

« 逃避中 | トップページ | これが教育のプロなのか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 逃避中 | トップページ | これが教育のプロなのか? »