« 受験 | トップページ | 教師が変われば、子供は変わる »

2014年1月 2日 (木)

遅ればせながら、Linux…

新しい年が明けました。
今年は私の受験(上手くいけば…)や双子らの中学校への進学と、たいへん忙しくなりそうです。
家族みんな体調に気をつけながら、頑張っていきたいと思います。

…で、今回の記事はパソコン関係です。
記事名にあるとおり、遅ればせながら Linux導入に挑戦し、悪戦苦闘の末、何とか自分好みの環境を構築できました。

Linux導入を検討するに至った理由は大きく3つ。
一つは、LenovoのノートPCを購入した後、置き去りになっている EeePC(中古)がもったいないなぁと、ずっと気にかかっていたこと。
一つは、その EeePC の OS である WindowsXP のサポートが近々切れること。
一つは、最近、ケータイをスマホ(iPhone)にしたことで、PC も Mac にするもいいかも?と思い始め…、しかし、職場環境を考えると難しいなぁと思いつつ…、それに先立つものもないし…、前々から「Linux ってどんなんやろ?」と興味をもっていたこと。

こんなとこでしょうか。
パソコン関係にとても詳しい職場の若い同僚らと同じような話(CD等からでも起動可能、無料)をしたこともあったり、そう言えば、以前、大学の時の友人が「Linuxは使いやすい」と言ってたなぁということもあって、入試勉強でそれどころではないはずなのに、正月休みくらい好きなことをしようと思い立って始めてしまいました。

導入にあたる経緯を、つらつらと自分の備忘録程度に残しておこうと思います。

まず、「Linuxと言っても何をどうすればいい?」…で、ネット検索。
すると、「LinuxBean」(Ubuntu派生)というディストリビューションのサイトにたどり着きました。「軽くて速くて、日本語が使え、Linux初心者向け、古いPCの再生に向いている」
これいいじゃん! …と、早速CDに.iso形式ファイルを焼き、ライブCDとやらを作成しました。
EeePCに外付けのCD/DVDドライブを接続、Boot設定をして、ネットに紹介されていたとおりにしていくと、ちゃんとCDからLinuxBeanが起動しました。その後、HDD(私のEeePCはSSDか)にインストール開始…しかし、なんか途中で止まってる?…感じ。
近頃は Linuxの中でも、Ubuntu というディストリビューションが主流のようで、その中でも軽そうなの…ということで、Lubuntu というのも試しましたが、やはりインストール途中で止まってるようでした。
いろいろ調べてみると、EeePCのSSD容量が足りないようでした(たぶん)。私の EeePC は 4GB の容量しかありません。それに対して上記の Linux ディストリビューションは展開後の容量で 3.8GBとか5GB、6GB くらい必要のようでした。はは(笑)全然足りないじゃん! CDに焼けるくらいだから、Linuxってどれも容量が小さくて良いものと思い込んでいました。
PCのHDD容量やメモリに余裕があれば、Ubuntu は見た目ほとんど Windows と変わりないように操作ができそうで良さそうなんだけど…。

それからまたネット検索…「軽量ディストリビューション」と検索したところ、今度は VineLinux というディストリビューションにたどり着きました。少々、インストール時の設定に戸惑ったものの(画面サイズが大きければ何の問題もない)、今度は無事インストール出来ました。ネット接続も問題なく、これは使えそう。ただ、試しに統計ツールの R をインストールしてみましたが、ちょっと苦労しました。それにインストールは出来たものの(必要最低限)、SSDの空き容量がほんのわずか。それでも何とか動けばいいかと思いながらも、起動に結構時間がかかるので納得いかず…。

次に検討したのは、PuppyLinux というディストリビューション、これも無事インストール完了し、日本語化も出来ました。デスクトップがかわいらしいイメージで好み?だったのですが、EeePC の画面が小さく扱いにくいことや、画面がチラチラするため、これもやむなく諦めることにしました。

そして、(一応)最後にたどり着いたのが、TinyCore というディストリビューション、CorePlusという日本語対応のものをインストールしました。アプリを起動させる wbar というのが何とも格好いいです。Mac みたい。イメージサイズは80MBほどで、起動時間も気になりません。WiFi接続も問題ありませんでした。起動のたびに接続設定をしないといけないのですが、CUI 画面が DOS 窓みたいです。MS-DOSが懐かしい…。
ただし、この TinyCore は初期状態では、ブラウザもメーラーも何も入っていないので、後で自力でアプリをインストールしていかなければいけません。それでもおすすめアプリやそのインストール方法を紹介しているサイトもあるので、自分好みのアプリを入れて PC をカスタマイズしていく楽しみもあります。
統計ツールの R のインストールは、今のところ上手くいっていませんが(メジャーなディストリビューションなら簡単そう?、まぁこれも勉強、勉強!)、この EeePC を使って統計分析することもないだろうと、とりあえず途中で諦め、ネット検索と動画再生を主な目的で使えるくらいに環境を整えました。元々 EeePC はネットブックなんだから、そういう使い方が本来でしょう。
復活した EeePC…今後、子ども達に使わせることもできるでしょう。

今回、参考にさせてもらったサイトは以下のとおりです。お世話になりました。

○ Vine Linux
  http://vinelinux.org/
○ VineLinuxでRを使うための情報:RjpWiki
  http://www.okada.jp.org/RWiki/?VineLinux
○ 大学生のためのLinux 3. RとESSのインストール:空飛ぶカボチャ
  http://anchoret.seesaa.net/article/43070123.html
○ Tiny Core Linux-JP
  https://sites.google.com/site/tinycorelinuxjp/home
○ XPサポート終了→初心者でも使えるLinux OS TinyCoreの活用術:予知ダス
  http://blogs.yahoo.co.jp/yochidas/63704999.html

今回は、Linux に触るとてもいい機会になり、勉強になりました。これ以上やると、他のやるべきことが疎かになるので、とりあえずこれくらいにしておこうと思います。

《修正》
やるべきことをせずに、TinyCore をいじり過ぎてたら、何か調子が悪くなってしまいました。OS が悪いわけではなく、よくわかってない者が適当にいじり過ぎたのが良くないのだと思います。

それで再インストールも考えたのですが、いろいろ調べている間に、LinuxBeanもやっぱり軽いということがわかりまして、再度、SSD をさっぱりさせた後、インストールに挑戦してみました。TinyCore に比べるとインストールに時間はかかりましたが、今度はすんなり成功しました。
SSD の残容量にも余裕があります(とりあえず、初期状態ですが…)。起動時間は結構スムーズです。ブラウザやメーラー、他のアプリ等がいくつか初期状態で入っているようです。初心者には良いのかもしれません。
また、しばらく遊んでみようと思います。

参考にしたサイトは、下記のとおりです。

○ Swift Linux、Kona Linux、Linux Beanの軽量度を調べてみた:
http://plaza.rakuten.co.jp/sorriman/diary/201205270000/

○ windowsXPからLinux(UbuntuベースのLinuxBean)へ簡単に移行:Ubuntuを使ったりするブログ
http://jagaimu.blog.shinobi.jp/linux/windowsxp%E3%81%8B%E3%82%89linux%E3%81%B8%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E7%A7%BB%E8%A1%8C%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%B7%A8

○ linuxBean のインストール:金子邦彦研究室
http://www.kkaneko.com/rinkou/linux/linuxbean.html
 

|

« 受験 | トップページ | 教師が変われば、子供は変わる »